
INTERVIEW to Machida, about music, etc. :
Salon version3 May. 2005
http://www.yoshiomachida.com
SALONが企画したスペインの電子芸術/音楽の祭典"Sonar"の東京版のレクチャー、"Sonar Sound Lecture"で久保田晃弘、ジョエル・ライアンとともに出演した町田良夫。2003年から自身が立ち上げたレーベル"amorfon"の活動にも期待したい。
Q.01 いま最も熱中していることは?
自身の楽器「Amorphone#2」の制作、新レーベル「Amorfon」設立準備。
Q.02 あなたの仕事に一番必要なことは何ですか?
時間。
Q.03 インスピレーションはどこから来ますか?
開発途上国でのNGOの体験!
そして、見落とされてしまうような曖昧で、中間に位置するようなもの。
このようなものからインスピレーションを受けて、ただただ感動するだけ。特に、どうすることもしない。なぜなら、もし、それが自分の(脳ではなく)身体の中に取り込まれたなら、自然に表現となって表れるので、なにも心配していません。
Q.04 最も好きなツールを教えて下さい。
自分で作ったsteel pan、「Amorphone」苦労して作ったので愛着がある。
Q.05 2002年で最も印象的だった出来事は?
Amorphone + Max/MSPでのライブ演奏。
Q.06 テクノロジーに関係なく、あなたにとって印象的だった出来事を教えてください。
eメール。eメールによってモノとモノ(人と人)との関係が密になり、作品制作に多大な影響を与えています。
Q.07 制作において、今もっともあなたを悩ませているテクノロジーは?
あるいは最も快適なテクノロジーは何ですか?
コンピュータ画面とキーボードが嫌いです。もっと身体全体を使うものがいい。
紙と鉛筆が好きです。落としても壊れない、コーヒーをこぼしてもデータが消えない。
Q.08 毎日何時間コンピュータの前で過ごしますか?
8時間。
Q.09 いま最も欲しいデジタル機器は何ですか?
優秀な音声入力機。
Q.10 コンピュータを今日まで使ってきて、最も印象に残ったことは何ですか?
eメール。
Q.11 2003年は何をしますか?
1) 自分の楽器「Amorphone#2」の制作
2) 新レーベル「amorfon」設立準備
ユーゴスラビアとロシアからアーティストをリリース予定。www.amorfon.com
3) マケドニアの国際展覧会「IF」参加予定。
4) ヨーロッパ・ライブツアー
5) softl musicより新譜リリース予定
Q.12 昨日、何をしていましたか?
Amorphone#2を作っていた。野外だったので寒かった。
Q.13 明日、何をしますか?
いくつかのCDなどを送らなければならない。その梱包と発送。
Q.14 最もあなたに影響を与えた人物は?
中国、貴州省の苗(ミャオ)族の働く女性。みなさん、天秤棒って知ってますか?
肩に担いで、両脇に荷物を吊るし、バランスを保って運ぶためのものです。
山岳地帯において、天秤棒で水を運ぶことがどれほど過酷なことか、また、考えるの(イメージ)と体験するの(実体)では、こうもちがうものかということを身体で学ばせてくれた。
Q.15 音と映像の関連性について、意見があれば教えて下さい。
作るプロセスにおいては、従来の楽器や機材と同じように接していいと思う。しかし、ライブでコンピュータのみを使う時は、ちょっと注意が必要だと思う。joel ryanが言うように、「TVゲームをやる」のは面白いが、「TVゲームをやっている人をみる」のは、退屈だから。
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